ユーザーアカウントを管理すると、許可された関係者だけが会社のコンピューターにアクセスできるようになります。Windows XPには、不要な管理者アカウントを削除できる専用のユーザーパネルがあります。ただし、Microsoftは、最初に管理者アカウントを無効にして、無効にしてもコンピューターの機能に影響がないことを確認することをお勧めします。アカウントを無効にして悪影響がないことを確認したら、アカウントの削除に進むことができます。
アカウントを無効にします
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デスクトップの「マイコンピュータ」アイコンを右クリックし、表示されるポップアップメニューで「管理」を選択します。
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[ローカルユーザーとグループ]ノードを展開し、[ユーザー]を選択してユーザーアカウントのリストを読み込みます。
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無効にする管理者アカウントをダブルクリックします。
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「一般」タブをクリックして、選択したアカウントの一般設定画面をロードします。
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[アカウントが無効になっています]チェックボックスにチェックを入れ、[OK]をクリックしてアカウントを無効にします。
アカウントを削除する
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「スタート」ボタンをクリックし、「コントロールパネル」を選択します。
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[パフォーマンスとメンテナンス] | [管理ツール] | [コンピューターの管理] | [システムツール]をクリックします。
3
「ローカルユーザーとグループ」をクリックして、コンソールツリーをロードします。
4
「ユーザー」をクリックして、コンピューターにユーザーアカウントのリストをロードします。
5
削除する管理者アカウントを右クリックし、表示されるポップアップメニューの「削除」をクリックします。コンピューターの設定によっては、選択したユーザーを削除するかどうかの確認を求められる場合があります。